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好きになれない。結婚相談所で活動中によくあるお悩みの原因と対処法

好きになれない。結婚相談所で活動中によくあるお悩みの原因と対処法

2023.10.20 婚活

結婚相談所に入会したのに、お相手をなかなか好きになれずにお困りの方も少なくありません。しかし、そんな方でも視点を変えることで、婚活が急にうまくいくこともあります。この記事では、結婚相談所でお相手を好きになれない方向けに、その原因と対処法をお伝えしていきます。

目次

    結婚相談所で出会った人を好きになれない原因

    結婚相談所で出会った人を好きになれない原因

    結婚相談所で出会ったお相手を好きになれない場合、どんな原因が考えられるのでしょうか。まずは自分に当てはまる原因はないか、考えてみましょう。

    恋愛への理想が強すぎる

    結婚相談所で出会うお相手を好きになれない方の中には、恋愛への理想が高く、「恋愛とはこういうもの」と決めつけている方がいる可能性があります。

    結婚相談所で出会った方同士のほとんどが、お互いを好きになって結婚していかれますが、相手を想って泣くような大恋愛をする方はそう多くはありません。
    それは、結婚相談所があくまで結婚生活を送るためのお相手を探す場だからです。結婚相手にはドキドキすることよりも、価値観が合うことや一緒にいて居心地の良いことのほうが重視される傾向にあります。

    これまでに大恋愛を経験された方であれば、結婚相談所での出会いを物足りなく感じることもあるでしょうし、恋愛経験が少ない方は、身近な友人の恋愛話を聞いて「私はまだ恋愛できていないのかも」と思ってしまうこともあります。
    こうした自分の中の枠にとらわれすぎると、自分の想定からはみ出した人のことをなかなか好きになれなくなってしまうのです。

    お相手の短所ばかり目についてしまう

    せっかくお見合いできても、お相手の短所ばかり目についてしまい、関係をなかなか進展させられない方もいます。しかし、ご自身を含めて、完璧な人はいません。

    服装や食事の仕方など、直せるものに関しては一旦目をつむるか、交際する中で「こういう服のほうが似合うよ」「パスタはすすって食べないほうがいいんじゃない?」などとやんわり指摘して直してもらうのも選択肢のひとつです。

    お相手に直接伝えにくい場合は、カウンセラー同士が連携してお相手のカウンセラーからそれとなく伝えてもらうこともできます。ご自身で伝えにくい場合は、まずはカウンセラーに相談してみましょう。

    条件にこだわりすぎている

    結婚相談所の大きな特徴の一つは、年収や年齢といった条件で絞り込んだうえでお相手探しができることです。これにより、希望条件に当てはまるお相手に出会いやすくなります。

    しかし、条件にこだわりすぎると、条件に当てはまる人の数自体が少なくなってしまいます。少ないお相手候補の中から、フィーリングが合う人を探すのはますます難しいことです。

    好きになれなくても結婚生活を送るうえでの条件を満たしているお相手を選ぶか、条件とは違っても自分と合いそうなお相手を選ぶのかを、自分の中で決めることが大切です。

    結婚相談所での婚活プロセスに慣れていない

    結婚相談所での出会いから結婚までのプロセスは、日常生活での出会いとはさまざまな点で違いがあります。まずお相手を条件で絞り込める点が異なりますし、出会ってから交際、成婚退会までの期間も定められているため、短期間で結婚まで向かっていく点も特徴の一つです。

    こうした結婚相談所での婚活プロセスに慣れていないと、これまでの出会い方との違いに戸惑い、お相手への好意がなかなか募っていかない可能性もあります。

    本当に好きになれる人に出会えていない

    自身の恋愛観にとらわれている、日常生活の中での出会いとの違いに戸惑っているといったことでなければ、本当に好きになれる人に出会えていない可能性もあります。

    これまでお会いしたお相手の数はどれくらいでしょうか。会う人数が少なければ少ないほど、自分に合う人に出会える確率は小さくなってしまいます。プロフィールを見てピンとこなくても、よほど嫌でなければまずは会ってみる、自分から積極的にお申し込みをするなどして、まずは出会いの機会を増やしてみましょう。

    結婚相談所で出会った人を好きになれないときはどうしたらいい?

    結婚相談所で出会った人を好きになれないときはどうしたらいい?

    結婚相談所で出会った人を好きになれない原因がわかれば、あとは改善点を見つけて取り組むだけです。以下では、結婚相談所で出会ったお相手を好きになれない方向けに、対処法をお伝えしていきます。

    「好きになるとはこういうこと」と決めつけない

    自身の恋愛観にこだわりすぎると、その枠組みからはみ出た人があらわれたときに好きだと思えなくなってしまいます。そうしたときは「好き」に当てはまる条件の幅を広げたり、視点を変えたりしてみましょう。

    たとえば、お相手にドキドキすることだけが好きの条件だと思っている場合は、そこに居心地の良さや話が合うといった条件をプラスしてみるだけで、お相手の幅がグンと広がります。

    結婚すると、お相手と生活をともにする家が自分の家になります。仕事から疲れて帰ってきたときにどんなお相手に迎えてほしいかを考えてみると、どんなお相手を探せばよいか、自ずと答えが見えてくるはずです。

    何度か会ってみる

    現在、仮交際中のお相手がいる方で、お相手に全く気がないわけではないという場合は、何度か会ってみましょう。これまでのデートでは、単にお相手を深く知る機会がなかっただけかもしれないためです。
    何かを見て深く共感しあえるようなデートをしたり、将来について語り合ったりすると、お相手への気持ちが高まることもあります。

    お相手が奥手な場合は、関係が深まりそうなデートや話題を、自分から提供してみるのも方法の一つです。こちらからアクションを起こすことでお相手に自信がつき、お相手側からもアプローチしてくれるようになることで、関係が深まるケースもあります。

    ほかのお相手にも並行して会ってみる

    仮交際中のお相手がいない、あるいは相性があまり良くない場合は、ほかのお相手にも並行して会ってみましょう。

    いろいろな方に会い、視野を広げることで「高身長じゃなきゃ嫌だと思っていたけど、話が合えば身長は気にならないかも」「寡黙な人は苦手だと思っていたけど、話をよく聞いてくれる人は居心地がいいかも」など、自分の好みの幅が意外と広いことに気づくことがあるためです。

    ピンと来るお相手にすぐには出会えなくても、視野を広げておけば、いずれ好きになれるお相手に出会える可能性が高くなります。

    条件以外の良いところも探してみる

    条件にこだわりが強い方の場合は、お相手の条件以外の良いところにも目を向けてみましょう。

    実際に、希望年収を満たしているお相手であっても、話が全く合わなければ良いとは思えないこともあります。そうした場合は、年収よりもむしろ、話が合うことのほうが優先されるべき条件であるかもしれません。条件以外の長所にも目を向けつつ、自分の中の条件の優先順位を今一度見直してみることが大切です。

    婚活を一度休憩してみる

    お相手を好きになれないときは、婚活自体に疲れてしまっている可能性もあります。

    結婚相談所によっては、一定期間内であれば月会費の支払いが免除・割引される休会制度が設けられていることもあります。この休会制度を使い、婚活から一度離れて日常生活に戻ってみることで、本当に結婚したいのかを改めて考えてみるのも方法の一つです。

    実際に、休会期間中に考え方を変えたり、自分磨きをしたりした結果、婚活再開後すぐにお相手が見つかった方も少なくありません。

    最初は恋愛感情の「好き」か分からなかったという方の成婚体験談

    最初は恋愛感情の「好き」か分からなかったという方の成婚体験談

    結婚相談所を利用して成婚退会された方の中にも、最初はお相手を好きなのかわからなかったと話す方もいらっしゃいます。
    以下で、結婚相談所IBJメンバーズの会員様の事例をご紹介しているので、具体的なケースを知りたい方はご参考にしてみてください。

    お相手を好きになれないときはカウンセラーに相談してみよう

    お相手を好きになれないときはカウンセラーに相談してみよう

    結婚相談所でお相手を好きになれないときは、考えが凝り固まっている可能性もあります。そうした状態でいくら考えても、良い解決策は見出しにくくなってしまいます。
    結婚相談所の大きなメリットの一つは、婚活のプロであるカウンセラーの視点からアドバイスしてもらえることです。

    結婚相談所IBJメンバーズでは、無料カウンセリングを行っています。無料カウンセリングでは、結婚相談所での活動の仕方やサービス内容についてスタッフがご説明いたします。料金は無料で、無理な勧誘等はございませんので、まずはお気軽にお申し込みください。

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