女性の方がお見合いをする上で、男性が求める女性像を知ることはとても重要になります。なぜなら、お見合いしたお相手男性が考える結婚相手にしたい女性像と違っていたら、次のデートにつながる可能性は極めて低くなるからです。
ご自身が良いと思っていても、お相手がまた会いたいと思ってくれないと意味がありません。そのため、最初のお見合いから次につなげるための努力が必要です。
でも実際どういった方法で、理想の女性像を演出すればいいのか、難しいですよね。
今回は、お見合いから次のデートや、その後の1回目のデート・2回目のデートとつなげていくために、どういったことをすればいいのか、男性から結婚したい女性として見られるのかご紹介します。
目次
最初のお見合いでは、お互いに初対面ということで第一印象がとても大切です。「ゆっくり、自分のことを知ってもらえば、きっと魅力的な女性と気づくはず!」と思っていても、第一印象が良くないことには次のデートにつながりません。
次のデートにつなげるためには、最初のお見合いから自分のことをしっかりアピールする必要があります。そのための方法をいくつかご紹介します。
お相手が話をしているときに、ただ黙って話を聞いているだけだと、「話がつまらないのかな」「もう帰りたいのかな」などと思われてしまい、イマイチ印象が良くありません。
お相手の話には、「そうなんですか」「すごいですね」「私もそう思います」など、適度に相槌を打ちましょう。男性は、しっかり自分の話を聞いてくれると好印象を与えることができます。
お相手と話していると、共感できない話になることも多々あるでしょう。そういったときには、「それは違います」「私はこう思うので、共感できません」などといきなり否定から入ると、とても印象が悪くなります。
共感できないときやご自身の意見があるときは、「なるほど、そういう考え方もあるんですね」「私はこう思いますが、○○さんが言っていることもわかります」などオブラートに包んだ言い方を心がけましょう。
最初の印象が悪くなるといけないと思って、自分の考えを言わないのもあまり良くありません。最初はお相手に全部共感して、後々のデートなどで徐々に意見を言っていると、「最初と印象が違う」「前は共感してくれたのに…」と思われてしまいます。
結婚できないお相手と長々と関係を続けているのは、お相手にも申し訳ないですし、ご自身のためにもなりません。結婚への価値観などで譲れない考えがあるなら、最初からしっかりお相手に伝えましょう。
お見合いにおいて、男性が女性に求めることは、「結婚して良い家庭を築けるお相手かどうか」です。お見合いでは、プロフィールを見ただけではわからない、お相手の態度や実際に会話してフィーリングが合うかなどを判断することから始まります。
第一印象が良いと、お見合い後も想像が膨らみます。まずは、お相手男性に気にかけてもらえるように愛嬌と自分の意見をもつ、その第一印象の良さを心がけましょう。
お見合い後、次の交際やデートに発展したということはお相手も自分のことをもっと知りたいと思ってくれた証拠です。
最初のお見合いでは、お相手を知るきっかけに過ぎません。もちろん初デートや次のデートにつなげるため、お相手に興味を持ってもらうことは非常に重要です。
そして、お見合い後の初デートでは、いよいよ結婚後の生活が想像できる女性かどうか見極めていくので、よりお互いの結婚観をすり合わせしていく時間になります。
ここで、男性によって、どんな女性を求めるかは違います。例えば、
・一緒にいて楽しい
・気遣いができる
・家庭的な面がある
などを求める傾向も人それぞれ違うわけです。
そのために、デート中の会話で魅力的な女性に思われるためには次のことを実践してみましょう。
一緒にいて楽しいと、結婚後も楽しい生活を想像しやすいです。そのため、デート中も楽しい会話になるよう心がけます。お見合いでは、事前にお相手の情報を知ることができるので、趣味などについてリサーチして質問すると男性は、とても喜んでくれます。
食事のときに、女性がサラダを取り分けるなどの定番なことから、食事代を支払ってくれたら「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えるなどです。
特に、些細なことでも感謝の気持ちを伝えるのは好印象につながります。結婚生活においても、お互い助け合って生活していくので、感謝の気持ちを持っていないと、ふとしたことで喧嘩になったり、お相手に不満が溜まったりします。そうならないためにも、日頃から感謝の気持ちを伝えられる女性は、結婚生活に向いていると言えます。
最近では、家庭的な男性も増えており、家事や食事などを担当することもあるみたいです。それでもまだまだ女性の方が、家事や食事をすることが多いでしょう。
そのため家庭的な女性は、結婚を真剣に考えている男性からの需要は高いです。男性と会話している中で、料理ができることや、家事も得意ということを伝えれば、確実に好印象になります。
初対面のお見合いやその後の初デートで、緊張していてあまり話せなかった方は、次のデートでご自身の魅力をしっかり男性にアピールする必要があります。何回会ってもあまり会話が弾まないと、「この人とは合わないのかな」「あまり楽しくないのかな」などと思われてしまい、次につながらなくなります。
会話が苦手な方は、ご自身の話をすることが苦手なことが多いです。そのため、お相手の話を聞くことに注力すると良いでしょう。
例えば、「兄弟はいるんですか?」という会話から、「兄弟とは仲が良いですか」や「兄弟とは何歳離れているんですか」と、話題をどんどん掘り下げていくことから始めます。すると、思わぬところで共通点があったり会話が弾むことがあります。
また、会話が苦手な方は、正直にお相手に伝えるのもありです。具体的には、「男性の方とお話しするのは緊張して会話が弾まないかもしれません」や「自分から会話するのは苦手ですが、話を聞くのは好きです」などです。正直に言ったほうが、男性が女性を見るハードルも下がり、悪い印象を与えにくくなります。
お会いするのが3回以上以降のデートなると、お互い気軽に話せる雰囲気になってきます。お相手がどんな方かある程度わかっているので、あとはお互いが結婚を前提に交際するかどうかの判断をする時期になってくるでしょう。
そして最終的に、「この人と結婚したい」と思わせるためには、デートを重ねるごとにお互いの知らない部分をさらけ出す必要があります。
今までのデートで結婚への価値観などのフィーリングが合っているなら、次からのデートでは、ご自身の普段の生活などプライベートについてもお話ししてアピールしましょう。
お互いに普段の生活を知ることで、より具体的に結婚後の生活を想像できるようになります。
具体的には、
・「普段は何時に起きて、何時ぐらいに寝ているのか」
・「普段の食生活や休日の過ごし方」
など、生活スタイルについてのことです。
結婚すると、夫婦の共同生活が始まりますので、普段の起床時間や就寝時間はとても大切なことです。生活スタイルが合わないと、お互いすれ違いの生活になってしまうという懸念事項につながることもあります。
また、お互い仕事をしている場合は、休日の過ごし方も重要になります。なぜかというと、休日に1人の時間が欲しい人や、結婚相手と一緒にショッピングやお出かけをしたいという人など様々だからです。
また、ある程度お互いの距離が縮まっているのであれば、
・子供は何人欲しいか
・結婚後は専業主婦になるのか、または共働きか
・将来家は建てるのか
など、具体的な結婚生活の話題で盛り上がると、より結婚生活を想像できますよね。
お見合いやその後のデートでは、いずれもお相手に好印象を与えることが大切です。そのためには、男性が求める理想の女性像を知る必要があります。
もちろん、人それぞれ理想の結婚相手に求める条件などは違いますが、まずは、お見合いから初デート、初デートから次のデートと、一つずつ次につなげることが重要です。
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