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結婚の妨げになる恋愛のこじらせ 特徴と改善方法

結婚の妨げになる恋愛のこじらせ 特徴と改善方法

2020.08.13 出会い

恋愛における「こじらせ」とは様々な理由から、恋愛がうまくいきにくい特徴を持った人を指します。たとえば、相手に求める条件が高すぎたり、逆に自分に自信がなく、過剰な心配から前に進むことができなかったりする方が典型的な例です。

こうした特徴を持ったままだと、せっかくの出会いもふいにしてしまう可能性が高くなります。まずは自分が恋愛をこじらせていないかどうかに向き合い、こじらせの特徴がある方は改善の努力をして出会いをしっかり実らせていきましょう。

目次

    恋愛をこじらせている女性は、自信が過剰あるいは自己肯定感が低い方に多い

    恋愛をこじらせている女性の特徴は、「若い頃にモテてきたため自分に自信がありすぎる方」と「自己肯定感が低い方」の大きく2つです。真逆の背景がありますが、いずれのケースでも、事実を適切に認識できない点が共通しています。

    相手に接する前に、まずは自分を客観的に見つめるところから始めましょう。

    ◆若い頃にモテてきたため自分に自信がありすぎる方

    若い頃にモテてきた方は、過去に男性におもてなしをされた経験から「エスコートされるのが当たり前」と考える傾向があります。相手にしてもらうことばかり考え、自分から相手に対して何ができるかという視点がなければ、恋愛がうまくいかないのは当たり前ですね。

    逆に、自分に自信があっても、若い頃にモテた経験に甘んじず、現在の自分を俯瞰して認識を改められる人、相手に対して何がしてあげられるか考えられる人は恋愛をこじらせずに済みます。

    ◆自己肯定感が低い方

    逆に、自己肯定感が低い方も恋愛をこじらせている方の典型例のひとつです。自分に自信がないことで、自分から行動できないことが恋愛を前進させられない理由になっていきます。また、過度にネガティブな思考に陥ってうまく甘えられないだけでなく、ときに相手からの好意を邪険に扱ってしまうことも。

    相手がせっかく好意を持ってくれても、それを受け取れなければ進展しようがありません。闇雲に自信を持てと言われても難しいかもしれませんが、褒められたら素直に「ありがとう」と言える程度の自己肯定感は持っておきたいものです。

    恋愛をこじらせている男性は、自己中心的な方に多い

    女性の場合は、適切な自信が持てず、事実を見極められない方に恋愛こじらせ傾向がありましたが、男性の場合は自己中心的で相手のペースや気持ちを省みない方にこじらせ傾向があるといえます。具体的には「自分の生活パターンを変えられない方」と「相手の気持ちを考えずにプレゼントをしてしまう方」の大きく2通りです。

    当然ながら、恋愛はひとりでするものではありません。また、生活をともにする結婚生活では相手のことをより一層考える必要が出てきます。以下の立ち居振る舞いに心当たりがある方は婚活をする前に、行動や考えを改めるところから始めましょう。

    ◆自分の生活パターンを変えられない方

    恋愛をこじらせている男性の特徴のひとつに、自分の生活パターンを変えられない方がいます。具体的には、自分のルーティーンの隙間時間にデートの予定を入れようとする方、予定が合わないときに自分の予定をズラすなどの調整をせず、デート自体を延期してしまう方などが当てはまります。

    献身的に尽くしてくれるタイプの女性相手ならばうまくいくかもしれませんが、一般的には「自分の都合ばかり優先しているわがままな人」と捉えられてしまいます。年収や学歴、ルックスなどの条件が良くても、出会いの可能性を狭めてしまううえ、交際をスタートしても長続きしないかもしれません。

    心当たりのある方は、今よりも一歩歩み寄る姿勢が大切です。

    ◆相手の気持ちを考えず、自己満足でプレゼントしてしまう方

    相手の気持ちを考えず、自己満足で相手に接してしまうことも「恋愛こじらせ男性あるある」のひとつと言って良いでしょう。

    たとえば、高価なプレゼントを渡したり、高級レストランを予約したりすることは一見いいことのように思えますが、それはあくまで相手が望んでいれば、の話です。相手の希望を無視して「自分がしたいから」と、いわば自己満足で行動してしまうと、相手を居心地悪くさせてしまうことになりかねません。

    また、自己満足で施したにも拘わらず、相手が思った以上に喜んでくれないと「レストランを予約してあげたのに」「有休をとってあげたのに」と不満が多くなる傾向もあります。

    恋愛は仕事や勉強と違い、相手の気持ちがあることなのでどんなに頑張っても努力が報われないことはもちろん、頑張りがときに逆効果になることもあります。思い通りの展開にならなくてもいじけることなく、素直に改善していく姿勢が大切です。

    恋愛のこじらせを解決する方法

    恋愛のこじらせを解決する具体的な方法としては、以下のことが挙げられます。

    ・他人の言葉を素直に受け入れること

    ・自分に自信をつけること

    ・ポジティブ思考になること

    ・自分の中の固定観念に向き合うこと

    男女ともに共通することとして、他人の言葉を素直に受け入れることが挙げられます。これはお相手の好意を素直に受け取り、気持ちを汲もうとすることだけでなく、友人のアドバイスを受け入れることも含まれます。

    身近に相談できる相手がいない場合は、 結婚相談所 など第三者目線でアドバイスをくれるサービスの利用がおすすめです。真摯に向き合ったうえでときに厳しい指摘をされることもあるかもしれませんが、意思を持って自身を改めていける方が成婚に向けて前進することができます。

    第三者の意見を受け入れることはとても勇気のいることです。そのため、資格を取ったり、身だしなみを意識したりと自分に自信がつくような小さな努力を重ねたり、失敗しても前向きに取り組むポジティブ思考を意識したりすることも大切になります。

    また、自分の中の固定観念に向き合うことも、恋愛のこじらせを解決するうえで大切なことです。恋愛をこじらせてしまう背景には、自分の中に知らずにある「~べきである」「~ねばならない」という固定観念があります。したがって、「どうしてそう思うのか」を問い続けることで問題の根本を解きほぐすことが必要になります。

    「男性がデート場所を必ず決めるべき」「女性は贈られたプレゼントに喜ぶべき」といった小さなこだわりに気づいたら、自分を前進させるチャンスと捉えて改善していきましょう。

    まとめ「恋愛のこじらせを改善するためには、他人の意見に耳を傾けることが大切」

    ・女性のこじらせの特徴は、自信過剰あるいは自己肯定感の低さ

    ・男性のこじらせの特徴は、自己中心的な立ち居振る舞い

    ・こじらせを改善するためには他人の意見に耳を傾けることが大切

    恋愛のこじらせの特徴として、自信が過剰なことや自己肯定感が低いこと、自己中心的な立ち居振る舞いをしてしまうことなどが挙げられます。こうしたこじらせは相手の気持ちを汲んだり、寄り添ったりできなくなることから、良い出会いがあっても恋愛を前進させられない要因になりがちです。

    こうした恋愛こじらせを改善するための第一歩は、自分では見落としがちな改善点を第三者から指摘してもらい、アドバイスに素直に耳を傾けることです。自分をより深く知ってくれている身近な友人のアドバイスは参考になるかもしれませんが、関係性によっては率直な意見を言いにくいデメリットもあります。

    その点、結婚相談所のカウンセラーは知識と経験に基づいて、第三者の立場からアドバイスをくれるため、友人から指摘されるよりも受け入れやすいといえます。また、失敗しても次の出会いに恵まれるチャンスも多いので、トライ&エラーを繰り返す中で経験値を貯めて自信をつけることもできます。

    結婚相談所 は、恋愛こじらせ傾向にある人ほど向いている婚活方法のひとつなのです。

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