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女性をエスコートするコツと、知っておきたいNGエスコート

女性をエスコートするコツと、知っておきたいNGエスコート

2020.08.07 お見合い

一般的に、女性をエスコートする男性がモテるという定説があります。レディーファーストの精神に基づき、デートの際に男性が女性をリードすることで、女性は「女性扱いされている」「大事にされている」と感じ、「頼りがいがある」「余裕がありそう」などと評価してもらえることに繋がります。

ただし、ひとりよがりなエスコートは自己満足にとどまり、かえって不信感や居心地の悪さを与えることにもなりかねません。女性を気遣い、女性の立場に立って行動することが上手なエスコートの肝といえます。

目次

    女性のエスコートの基本は、レストランの予約

    意識すべきポイント

    • 相手の好みを聞いたうえで、レストランを事前に予約しておくこと
    • 女性を上座に座らせてあげること
    • 女性の飲み物が空いたらすかさず「何か飲む?」と聞いてあげること
    • 女性が気づかぬうちに会計を済ませておくこと など

    女性のエスコートは、デートで行くレストランでの所作が軸になりますが、デート前にすべきこととしてレストランの予約があります。女性に食べ物の好みを聞き、複数店舗をピックアップしたうえで選んでもらうと間違いないでしょう。

    デート当日は、レストランで女性を上座に座らせてあげることや、女性の飲み物が空いていないか気遣ってあげること、会計をスマートに済ませることなどが基本的なエスコートとなります。

    それ以外にもカフェや本屋など女性がゆったり待つことのできる待ち合わせ場所を指定すること、タクシーや店のドアを開けてあげること、食事の後の口直し用の飴やガムを用意しておくことなど、細かなエスコート術を挙げればキリがありませんが、いずれにしても女性が居心地よく過ごすにはどうしたら良いかを考えて行動することが大切です。

    女性の真意を汲み切れないと、NGエスコートをしてしまうことも

    NG例

    • 女性を上座に座らせようとして、夜景の見えるレストランで夜景をバックに座らせてしまう
    • 女性がヒールやスカートなど動きにくい服装をしているのにタクシーの上座(運転手の真後ろ)に乗せようとする
    • 料理をシェアする際、取り分けにくいものも先に進めてしまう など

    良いエスコートはレディーファーストの精神に基づくものの、ケースに応じて臨機応変に対応する必要があります。

    たとえば、女性を上座に座らせるのは鉄則ですが、夜景が見えるレストランの場合は夜景をよく見える席に座らせてあげる、タクシーの上座は奥まっているため、服装によっては「大変そうだから僕が先に乗るね」とひとこと声をかけて自分が奥に乗る、といった心遣いをしてあげたほうがスマートです。

    そのほかのNGエスコート事例としては、以下のようなものが挙げられます。

    • 初デート前に「好きな食べ物は何ですか」と聞いた際、女性が「ラーメン」と言っていたので初デートにお気に入りのラーメン店に連れていったら、その後連絡がとれなくなってしまった。

    • 女性が某チェーン店に行ったことがないことが話題になり、「行ってみたいです」と言われたので、初デートに誘ったらがっかりしていた。

    • 一日デートの際、念入りに計画を立て、遠足のしおりのようなものまで作成したが、あまりの過密スケジュールのため、女性の体力がついていけず、雰囲気が悪くなってしまった。

    上記のいずれも、相手の真意を汲んだり、相手の立場に立って物事を考えられていなかったりした点が敗因といえます。抑えるべき点を抑えたうえで、女性を気遣うことができればNGエスコートをする確率が少なくなるでしょう。

    女性をエスコートするのが苦手な方は結婚相談所がおすすめ

    ただし、知り合って日が浅い場合は、お店の雰囲気を含めた好みや立地、予算などを考慮して候補となるレストランをピックアップすること自体、ハードルが高いと感じる方も多いかもしれません。

    大手結婚相談所のひとつであるIBJメンバーズでは、お店選びに苦戦する男性へ初回のデート前にカウンセラーからおすすめのお店を3~5店舗紹介してくれたり、駅から遠いお店の場合は事前に下見に行くこと、女性がメニュー選びに困らないようにおすすめメニューをチェックすることなど、交際を進める上でのハードルを下げるサポートが充実しています。

    レストランの予約以外にも、女性に車道側を歩かせない、お店のドアを開けるといった抑えておくべきエスコート方法はたくさんありますが、IBJメンバーズではこれまで会員様のサポートで培ってきた「女性を喜ばせるための行動ポイント集」があるので、女性をリードすることに苦手意識がある方も安心してデートに臨めます。

    そのほか、デートに特に苦手意識のある方には、お店に入ってからのメニューの決め方や店員さんの呼び方、スマートな会計の方法などの実践の講習も行っています。会話に自信がない方には話題の広げ方までレクチャーしてくれるので、エスコート以前のいろはも身に付けられます。

    ちなみにIBJメンバーズのカウンセラーが教える話題を広げるためのポイントは、「好きな食べ物は何ですか?」「お寿司です」「好きなネタは?」と縦に深掘りするのではなく、「好きな食べ物は何ですか?」⇒「お寿司です」⇒「お寿司といえば、築地ですよね!行ったことはありますか?」といった風に、〇〇といったら■■と『マジカルバナナ方式』で話題を広げていくとスムーズな会話に繋がるそうです。

    まとめ「エスコートがうまくなるカギは『想像力』と『思いやり』」

    女性をエスコートする方法について記してきましたが、エスコートがうまくなる秘訣はなんといっても「想像力」と「思いやり」です。

    デートのときに限らず、会社の上司や同僚、家族など、普段から何をしたら相手が喜んでくれるだろうか考えることがエスコートを上達させるレッスンになるともいえます。

    相手に何をしてあげられるか考え続けられる方は、失敗したとしても相手に誠実さが伝わり、良い展開を迎えることが多いです。ひとりでは不安だという方は結婚相談所を利用することも方法のひとつかもしれません。

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