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【婚活男性必見】複数交際のススメ!同時進行のメリットとデメリット

【婚活男性必見】複数交際のススメ!同時進行のメリットとデメリット

2019.05.23 婚活

婚活アプリや婚活パーティー、結婚相談所などでお付き合いをしているお相手に、「他にもお付き合いしている人がいます」と言われたら、あなたはどんな気持ちになりますか?

「二股だ!許せない!」

「彼女だと思っていたのに!」

もしこのように思ったのなら、あなたは「賢い婚活」ができていません!

普通の恋愛であれば複数の人と同時進行はマナー違反かもしれませんが、むしろ婚活では複数交際は推奨されています。

今回は、同時進行のメリットとデメリットを比べながら、複数交際がなぜ推奨されるのかを考えてみましょう。

目次

    婚活には「仮交際」と「本交際」がある

    婚活には「仮交際」と「本交際」がある

    IBJのような結婚相談所では、カップリングできた男女の交際を二段階に分けて「仮交際」と「本交際」と区別しています。

    仮交際は複数のお相手と同時進行しても良い「お試し交際」で、本交際はお相手を1人に絞り、結婚を前提にした「真剣交際」です。

    結婚相談所では仮交際と本交際をルールで明確に分けていて、効率よく婚活を進め、早期の成婚(結婚の成立)を目指すために、会員の複数交際を推奨しています。

    結婚相談所が複数交際を推奨しているくらいなので、婚活における複数交際は当然の権利と言えるのです。

    複数交際のメリット3つ

    複数交際のメリット3つ

    複数交際には、効率的に婚活ができるという他に次のようなメリットがあります。

    ① 結婚相手に相応しい人を比較検討できる

    複数のタイプの異なる女性と同時進行することで、あなたの結婚相手にふさわしい人を比較検討することができます。

    たとえば、自分より「年下」の女性と「年上」の女性、異なるタイプの女性と同時進行することで、どちらがより相性やフィーリングが良いか、価値観が一致するかを比較することができます。

    「交際する前は年下と結婚したいと思っていたが、年上の女性とも付き合ってみて、お姉さんタイプで引っ張ってくれる人が良いと思うようになった」というように、条件を見直すきっかけにもなります。

    自分でも気づかなかった結婚相手にふさわしい人を見極めるために、複数交際は活用すべきなのです。

    ② 異なるタイプの人と交際することで自分磨きができる

    異なるタイプの人と交際を同時進行することで、女性とのコミュニケーションやデートにふさわしい身だしなみなどに気を遣うようになり、自分磨きをすることができます。

    たとえば、オープンな性格で積極的に話をするタイプの女性もいれば、どちらかというと内向的で人の話を聞くほうが好きというタイプの女性もいます。そのような女性たちと同時進行することで、相手に合わせたコミュニケーション能力の上達が可能になるのです。

    したがって、「女性との交際に不安がある」という男性こそ、複数交際を活用して結婚相手にふさわしい男性となるための自分磨きを積極的に行いましょう。

    ③ 自分を客観視できる

    婚活では、男性も女性もお互いに「この人は自分の結婚相手にふさわしいかどうか」を客観的に評価し合う場です。

    複数交際を活用すれば、タイプの異なる複数の女性からさまざまな角度で自分を評価されます。これまで気づかなかった自分の長所・短所を知ることができるので、女性からのアドバイスを素直に受け入れて、コミュニケーションを改善してみたり、条件を見直したりするきっかけにしましょう。

    複数交際のデメリット2つ

    複数交際のデメリット2つ

    複数交際は婚活を効率的に進めるためには必要不可欠ですが、デメリットも存在します。

    ① 婚活のコストが高くなる

    複数の女性と同時進行すると、デートの機会も多くなります。

    たとえば、土曜日はお付き合いをしている女性の1人とランチデート、日曜日は別の女性とホテルのラウンジでお茶をする……というように、同時進行している女性の数だけデート代や食事代がかかってしまいます。

    さらに、婚活アプリや婚活パーティー、結婚相談所と複数の婚活サービスを利用することもあるため、これらの利用料もかさんでしまいます。

    結婚相手を探すための活動ですので、ある程度コストをかけることは必要ですが、大事な生活費や食費などを削ってまで婚活するのは考えものです。

    ② お相手が複数交際に理解を示してくれない場合もある

    お相手によっては、複数交際を良しとしない人もいるでしょう。そうとは知らずに交際をスタートさせ、別の女性と結婚を前提とした本交際を開始することを告げるときに「私以外の女性と付き合っていたなんて最低!」と言われてしまうかもしれません。

    女性との仮交際がスタートするときや、すでにお付き合いをしている女性がいる状況で別の女性と同時進行をスタートさせるときなど、あらかじめ「複数交際をしている(しようと思う)のですが、大丈夫ですか?」など、意志を確認したほうが良いでしょう。

    複数交際をするうえでの絶対的なルール

    複数交際をするうえでの絶対的なルール

    複数交際を進めていく上で、絶対に守るべきルールがあります。それは、「仮交際中は体の関係を持たない」ということです。

    とくに結婚相談所は、仮交際中に体の関係(婚前交渉)を持つことをルール違反としています。場合によっては、10万円以上の違約金を支払ったうえに退会処分となる可能性もあるので、絶対に仮交際中の体の関係は持たないようにしましょう。

    婚前交渉のルールが明記されていない結婚相談所に登録している場合や、他の婚活サービスを利用しているときも同様です。結婚する気もないのに、その場の勢いに任せて体の関係を持つと、ほぼ確実に真剣交際に発展することはありません。

    真剣に結婚を目指す、常識をわきまえた大人同士だからこそ、遊びの恋愛ではなく慎重な交際を進めていきましょう。

    まとめ

    複数交際がなぜ婚活で推奨されているのか、メリットとデメリットを踏まえて解説しました。

    婚活は「長い時間をかけてじっくりと結婚相手を探せば良い」というものではありません。年齢が上がるにつれて、結婚は難易度が上がってしまいます。「結婚したい」という気持ちが冷めないうちに効率的に婚活できる複数交際は、理にかなっている方法なのです。

    ぜひ「自分の結婚相手にふさわしい女性を見つけるために」という誠実な気持ちで、理想の相手を見つけるために複数交際を活用してくださいね。

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