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覚えておきたい!スマート男性の食事マナー【洋食編】

覚えておきたい!スマート男性の食事マナー【洋食編】

2019.04.11 お見合い

彼女とのデートで、ホテルやレストランでの本格的な洋食を選んだとき、テーブルマナーが正しくできればスマートでかっこいいと思いませんか?

今回は洋食をいただくときの基本のマナーを紹介します。これさえ知っておけば、あなたを見る女性の目が変わること間違いなしですよ!

目次

    洋食をいただく前に気をつけたい3つのマナー

    1 女性をエスコートする

    1 女性をエスコートする

    高級レストランなどで食事をする場合、男性が女性をエスコートすることが基本中の基本です。以下のことは全て男性が率先して行いましょう。

    ・  レストランの予約を取る
    ・  予約の名前を告げる
    ・  荷物やコート類を預かってスタッフに渡す
    ・  女性から先に着席させる
    ・  会計を済ませる

    いずれもレディーファーストの精神があれば忘れることはありません。素敵なデートにするためにもスマートにこなしてくださいね。

    2 ドレスコード

    2 ドレスコード

    正式なレストランのディナーでは、ドレスコードが指定されることがあります。男性はジャケット着用が基本で、ジーンズのようなカジュアルすぎるパンツは避けましょう。ネクタイ・スーツが無難ですが、ポケットチーフを忍ばせるとワンランク上のスマートなファッションになりますよ!

    3 会計は男性が全て支払うこと

    3 会計は男性が全て支払うこと

    女性と高級レストランで洋食を楽しんだ後、お会計で割り勘の計算……せっかくのリッチな雰囲気が台無しですよね。高級レストランでのお会計は、女性に支払いの心配をさせることなく、男性がスマートに済ませましょう。食後、女性に化粧室をすすめて、その間に済ませてしまうとスマートですよ。

    洋食をいただくときに気をつけたいマナー

    1 テーブルナプキンの使い方

    1 テーブルナプキンの使い方

    ナプキンは食事が運ばれてくる前にひざに広げて置いておきます。口や手を拭くときはナプキンの内側の端を使い、たたむときは拭いた側が内側になるようにします。食事の途中で席を立つときは軽くたたんで椅子の背もたれにかけて置き、食事が終わったらテーブルの上に置きましょう。

    2 ドリンクのマナー

    2 ドリンクのマナー

    食前酒、あるいは食事中に飲むドリンクを注文します。メインが魚料理や肉料理のときはワインを飲まれる方が多いのではないでしょうか?

    ワインがわからないときは、予算や甘口・辛口の好みなどをソムリエに伝えるとピッタリのものを紹介してくれます。グラスが空になったときは軽く手を挙げたり、グラスを持ち上げたりしてお店の人が注いでくれるのを待ちます。自分で注ぐのはマナー違反で、手を挙げて「すいませーん」とお店の人を呼ぶのもNGです。

    3 ナイフとフォークの使い方

    3 ナイフとフォークの使い方

    ナイフやフォークといったカトラリーの使い方は、基本的に次のポイントを把握しておけば大きくマナー違反となることはありません。

    ・  ナイフやフォークは外側から順に使う
    ・  食事の途中はナイフとフォークを「八の字」に広げて置く
    ・  食事が終わったら2本揃えて置く

    万が一、落としてしまったときも自分では拾わず、お店の人が取り替えてくれるのを待ちましょう。どうしても気づいてもらえないときは、手を挙げてお店の人を呼びます。

    4 スープをいただくときのマナー

    4 スープをいただくときのマナー

    スープをいただくときは次のポイントに気をつけましょう。

    ・  スープは音を立てずに飲む
    ・  スープをすくうときは手前から奥へ

    スープが残り少なくなってすくい難くなったときは、左手で皿を軽く持ち上げ、右に寄せるようにしてすくいます。パイ皮がついたポット状のスープが出された場合は、左手で持ち手を持ち、スプーンを立ててパイ生地をコンコンとつつき、中央をくずしてスープとなじませていただきます。

    スープは一気にいただく必要はありません。途中でパンやライスを食べるときは、スプーンの柄の部分を皿の右縁にかけて置きます。スープを残すときは容器の受け皿の上に置きましょう。

    5 魚料理をいただくときのマナー

    5 魚料理をいただくときのマナー

    魚料理は身の筋に沿って切っていくと、崩さずに切り分けることができます。付け合わせの野菜などは、魚と一緒に食べるか、交互に食べるかして、どちらかだけが残らないようにバランスよく食べましょう。魚の骨は皿の空いている部分に寄せておけばOKです。

    6 肉料理をいただくときのマナー

    6 肉料理をいただくときのマナー

    肉料理は左端から一口大に切って食べます。最初から全部切り分けるのはマナー違反ですので注意しましょう。お肉も身の筋に沿って切っていくと切り分けやすくなります。

    肉料理は「レア」や「ミディアム」など、焼き加減もポイントです。事前に焼き加減を聞かれるので、自分の好みの焼き方を覚えておくと良いでしょう。焼き加減は、レア→ミディアムレア→ミディアム→ミディアムウェルダン→ウェルダンの順にしっかりと火を通す焼き方となります。

    7 ライス・パンをいただくときのマナー

    7 ライス・パンをいただくときのマナー

    ライスやパンは好きなタイミングでいただきます。パンは一口大にちぎり、バターをつけて食べます。

    マナーとして注意すべきはライスが出された場合です。よくフォークの背にライスを乗せる食べ方をする方がいますが、これはマナー違反。ライスは左手でフォークの腹に乗せて食べましょう。

    8 デザートをいただくときのマナー

    8 デザートをいただくときのマナー

    洋食の場合、食後にはケーキやフルーツなどさまざまなデザートが出されます。どのデザートでも、基本は崩さないように食べることがポイントです。

    たとえばショートケーキやミルフィーユなど崩れやすいケーキ類は、最初に半分に切り、端から食べやすい大きさに切り分けて食べると良いでしょう。

    スマートなテーブルマナーで女性の好感度をアップしよう

    スマートなテーブルマナーで女性の好感度をアップしよう

    洋食の正しいマナーを理解しておけば、いざ高級レストランでお食事デートとなったときにも困らないですし、何より女性からの好感度がアップするでしょう。

    さらに、結婚前にお互いのご両親との会食では、高級レストランを利用する機会が多くなります。洋食のマナーがしっかりできていれば、お相手のご両親からも一目置かれるはずですよ!

    まとめ

    まとめ

    食事のマナーは「お食事の相手に不快感を与えない」「上品さを感じさせる」という考えが基となっていますが、あくまでも「二人が楽しく、美味しく食べるためのもの」であることが大切です。

    本格的な洋食はマナーが難しいからと敬遠しがちですが、高級レストランでスマートに食事ができるようになれば、彼女とのデートはもちろん、ビジネスシーンなどでも一目置かれる存在になることができますよ!

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