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仮交際スタートから3ヶ月で真剣交際に進み、それから2ヶ月ほどでプロポーズ・成婚退会へと順調に歩みを進めていったTさんとYさん。
仮交際中は「このまま関係を進展させていいの?」と悩んだこともあったそうですが、それぞれのカウンセラーに不安を打ち明けたことで安心して真剣交際へと進めたのだといいます。
お2人が婚活を始めた頃にまで遡り、IBJメンバーズに入会した決め手や、カウンセラーから受けたアドバイスなどについてお話を伺いました。
仕事で4年ほど前に福岡に越してきまして、仕事も落ち着いてきたので彼女がそろそろ欲しいなと思ったことがきっかけです。まずはマッチングアプリを始めたのですが良いお相手がなかなか見つからず、街コンに参加することにしました。そこでもお相手は見つからなかったのですが、主催していたIBJのスタッフさんから結婚相談所を紹介していただき入会を決めました。
私は女性が多い職場で働いていたこともあり、出会いが全くなかったことから婚活を始めました。私もマッチングアプリを試してみたのですが、マッチングはするものの、実際に知らない方に会うとなると怖くなってやめてしまって……
その後、IBJ主催の街コンに参加した際に、Tさんと同じようにスタッフの方から声をかけてもらって。そのときに初めてIBJの存在を知りました。
ただ、当時は「結婚相談所は最後の手段」というイメージが強くて、「まだ20代なのに入会するのは早いかも?」と思い、一度お断りしていたんです。でも、それから半年経っても出会いがありませんでしたし、結婚相談所は入会時に独身証明書などの書類の提出が求められるので信頼が置けるなと感じて、思い切って入会することにしました。
僕はIBJメンバーズでお話を聞いて、その場で入会を決めました。
私は数社と比べてみました。私が利用していたIBJ加盟店でも20代割が適用されるキャンペーンが行われていて、安く利用できそうだと感じて入会を決めました。
僕からです。Yさんのプロフィールを見ていて、直感で「気が合いそう」と感じてお申し込みをしました。
実は入会して最初にお申し込みをしてくださったのがTさんでした。当時は結婚相談所のシステムもよくわからなかったので緊張はしましたが、うれしかったですね。
実際にお会いしてみると、プロフィールよりかわいらしい方だなと思いました。初日なので仕事や学生時代の話など当たり障りのない話題でしたが、話も弾みましたし、やはり気が合うなと感じました。
二人とも福岡県の久留米市近郊に住んでいたこともあり、「近場でご飯を食べよう」とお互いの家から近いイタリアンレストランでパスタを食べました。
その後に散歩をしたのも楽しかったよね。
過去の恋愛について聞かれたのもその日だったよね。「もうそんなことを聞くの!?」と思った記憶があります(笑)。
僕はYさんと並行して別の方とも仮交際をしていたのですが、どちらの方と真剣交際に進めばいいのか悩んだ時期がありました。そこで担当カウンセラーさんに相談してみたところ、デート中に確認すべきポイントについて教えてくださって。そのおかげで自分の中で大事にしたいものがわかり、最終的にはYさんと真剣交際に進みたいという気持ちが固まりました。
Tさんは早い段階で「真剣交際に進みたいと思ってるよ」と伝えてくれていたのですが、先ほどもお伝えしたように私は入会してまもない段階で、他のお相手とも会ってみたい気持ちがあったので「もう少し待ってほしい」と伝えていました。 その間に担当カウンセラーさんに「真剣交際に進んだら絶対に結婚しなければいけないんでしょうか?」などと、そもそものルールの確認をしていた気がします(笑)。それから趣味が全く違うことにも不安がありましたが、「趣味はそれぞれで楽しんだらいいんですよ」と言ってもらって少し気が楽になった記憶もありますね。
僕から告白しました。確か仮交際開始から3ヶ月ほど経ったタイミングで、僕の家でおうちデートをしていたときだったと思います。
改まった感じではなく、会話の延長線上でさらっと告白してくれたよね。私はかなりお待たせしてしまっていましたし、他の人とお話しているときよりもTさんと一緒にいる時間が楽しいと思えていたので、真剣交際に進むことにしました。
あのときは心底ホッとしました。IBJメンバーズに入会してからすでに9ヶ月ほど活動していたこともあり、Yさんにお断りされたら退会しようと思っていたので。不安で仕方なかったので、担当カウンセラーさんにはよく話を聞いてもらい、励ましてもらっていました。
真剣交際が始まってから1ヶ月ほど経った頃だったと思います。僕としてはYさんに対して不満が一切なく、一緒にいて楽しいし、これからも一緒にいたいなと思っていました。
同じ頃、私もそろそろ結婚を考えてもいいかなと思い始めていました。私はおもしろい人が好きなのですが、Tさんはよくダジャレを言うんです。それがおもしろいかどうかは別問題なんですけど(笑)。私を楽しませてくれようとする気持ちがうれしくて、これからも一緒にいたいなと思うようになりました。
予約していた天神のレストランで、お手洗いに立つフリをして、お店の方にあらかじめ預かってもらっていたバラの花束と指輪を渡してプロポーズをしました。その日のお昼はYさんのご両親に「Yさんとお付き合いさせていただいています」と挨拶をしに行って1日中緊張していたので、プロポーズも無事に受けてもらえてホッとしたのを覚えています。 カウンセラーさんに電話で「サプライズがうまくいくでしょうか」などと相談して話を聞いてもらったことも力になりました。
私はもともとカウンセラーさんに「花束をもらって、指輪ケースをパカッと開けてもらうような王道のプロポーズが理想です」と伝えていたので、願いがそのまま叶ったような日でした。
私が転職や短期留学を控えていることもあり、まだ籍は入れていなくて、一緒にも住んでいません。週末にお互いの家を行き来したりしながら、入籍や引っ越しのタイミングをうかがっているところです。
ただ、成婚退会後も新婚生活や挙式について相談に乗ってくださるスタッフさんがいるので、その方に相談しながら、少しずつ準備を進めていきたいと思っています。
活動期間中も顔合わせの段取りなど、いろいろと教えてくださって助かりました。
私は「迷っているならまずは一歩踏み出してみて」と伝えたいですね。
諦めないことと謙虚さが大事だなと思います。カウンセラーさんがせっかくアドバイスをしてくれても全く聞き入れない人もいるようなのですが、プロの意見を活かさないのはもったいないですよね。なかなかお相手が見つからないこともあるかと思いますが、諦めなければ最後は素敵な人に出会えますよ、と伝えたいです。