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結婚は早めにすべき?内閣府の統計データからみる「男女別婚活事情」

結婚は早めにすべき?内閣府の統計データからみる「男女別婚活事情」

2018.10.23 結婚

婚活を始めてなかなかうまくいかないと思っている方は、「このままでは結婚できないのではないか」「いつになったら結婚できるのだろうか」と心配になっていませんか?

近年では、結婚する平均年齢が上がってきている「晩婚化」が問題に挙げられていますよね。しかし、なんだかんだ自分の周りの人たちは、普通に結婚している人が多いのではないでしょうか。

親しい友人や知人、親戚の従妹など、みんなが結婚している状況を考えたり聞くと、焦ってしまうのも仕方がないです。むしろ、「晩婚化って本当に進んでいるの?」と思ってしまう方もいるでしょう。

そこで今回は、内閣府が発表した未婚率の統計データをもとに、現在の婚活事情を解説するとともに、婚活のスタートが遅くなってしまった30代後半の男女に、これからの婚活方法についてご紹介していきたいと思います。

目次

    2018年統計データから見た男女別の婚活状況

    2018年統計データから見た男女別の婚活状況

    今年発表された「平成30年版少子化社会対策白書」によると、20代男性は2010年のデータから比べて、72.7%と未婚率が少し高くなっています。対して、30代前半男性はほぼ横ばいの47.1%です。30代後半男性は35.0%と少し下がっています。

    このデータを見ると、20代の若いうちはあまり結婚を考えていないが、30代になると少しずつ焦りを感じて婚活しており、30代後半男性でも未婚率がほんの少し下がっていることから、婚活が順調に進んでいることがわかります。

    女性の場合は、20代で61.3%と男性よりは未婚率が低い傾向です。30代前半女性は、34.6%とほぼ横ばいですが、30代後半は、23.9%になっておりグラフをみると少し未婚率が上がっているのがわかります。

    このことから、女性は30代後半になってからの婚活だと、少し厳しいことがわかります。

    ただ全体的な数値では、やはり男性より女性の方が未婚率は低いので、女性は早めから、男性はより30代に入ってから結婚は考え、割と40代になるまで婚活市場で高い需要があるようです。

    だからといって、40代直前から婚活をはじめても、そう簡単に結婚できる訳ではないので、30代半ばになったら男性も積極的に婚活をスタートされるのが正解です。

    これは別のデータで、【2015年】50歳時の未婚割合の推移を見てみると、男性が23.4%、女性が14.1%となっています。

    2010年のデータでは、男性20.1%、女性10.6%だったので、明らかに50歳時の未婚率は上がっている、つまり、グラフには載っていない40歳以降の未婚率は、20代や30代に比べて高くなっていることが解ります。

    やはりゆくゆく結婚を考えているなら、男性は遅くとも30代半ばから、女性は30代前半から婚活をスタートさせることが重要となってきます。(ただもちろん40代になってから婚活をして結婚している夫婦もいます)

    例えば、芸能人では、タレントの「加藤茶」や脚本家の「三谷幸喜」、爆笑問題の「田中裕二」など、50代に突入して結婚したというニュースがありました。

    しかし、結婚できる確率というのも馬鹿にできません。結婚できる確率が高い、20代や30代の内に婚活をスタートしておけば、将来の人生設計もスムーズでより先の未来をリアルにイメージしていくことができることでしょう。

    男性の婚活リミットは30代後半?注目したいのは「結婚相手との結婚観」

    男性の婚活リミットは30代後半?注目したいのは「結婚相手との結婚観」

    晩婚化が進んでいるはいえ、男性も30代後半となると婚活も割とギリギリな年齢層になってきます。ですが、30代後半だからこそ、真剣に婚活することで十分理想の結婚を望めるわけです。

    そこで、真面目な婚活パーティーへの参加や結婚相談所に登録などを考えると思いますが、その前に気をつけたいことも覚えておきましょう。

    まず、婚活パーティーでも結婚相談所でも、プロフィールはきちんと嘘偽りなく入力してから、公開しましょう。プロフィールの内容に抜け漏れや誤字脱字があったり、写真が登録されていなかったり、写真が登録されていても爽やかな印象を受ける写真ではい場合、お相手女性から結婚相手として見られることは少ないでしょう。

    そうです。プロフィールの時点でお相手候補から外されるなんて勿体ないですよね。

    ただでさえ、30代後半で結婚していない男性は何か問題があるのではないかとネガティブに見られがちです。それらのネガティブな懸念事項を解消するために、魅力的なプロフィール作りはとても重要で、お相手が知りたい情報をきちんと入力し、公開をすることが必要です。

    次に、婚活パーティーなどでお相手とお話しする時、必ずされる質問にもしっかりと答えられるよう事前準備も欠かせません。では、よくされる質問事項をみていきましょう。

    ・いつまでに子供が欲しいですか?
    婚活において女性は、将来のことをしっかり考えてお相手男性を選ぶ人が多いです。そのため、子供が生まれて様々なお金がかかることを考えると、男性の収入面が非常に気になります。

    例えば、30代後半からの結婚ですぐに子供ができたとしても、子供が20歳や大学卒業まできちんと育てるとすると、自分たちの年齢と生活環境をどこまでイメージできるかがポイントとなってきます。

    子供が生まれるであろう年齢とその子供が大学を卒業する年齢から逆算して、男性の年齢が65歳以上となってくると、仕事を退職している可能性が高くなるわけです。

    そのため、婚活の場で先程の質問「いつまでに子供が欲しいですか?」に対し、「子供はまだ欲しくない」「結婚生活を何年かしてからの方が良い」などという回答をしたら、子供を望んでいる女性は確実に結婚相手の候補から外します。

    ただもし、自分が子供を望まないなど、結婚に対してこだわりなどがある場合は、予め告白しておいたり、なるべく早めにお相手に伝えることが大切です。

    ・親との同居
    男性が30代後半というと、その親は若くても60歳手前ぐらいでしょう。そうなると女性は、結婚してバタバタしている内に介護をしなければいけないという考えもよぎります。

    女性側の親の事情もあるので、まず結婚した後の結婚生活の認識合わせも早めにしましょう。「どこに住むのか」、「ゆくゆく家を購入したいか」、「子供の教育環境は」、「親の老後をどのように考えているか」など、具体的に話し合いましょう。

    もちろん親との同居は、女性側の同意があれば問題ないことですが、基本的に婚活で知り合った男性の場合、知り合って間もない接点が薄い状態では敬遠される場合がほとんどでしょう。

    その為、絶対に譲れない場合以外は、親との同居は控え、心配であれば近くに住むなど考えておきましょう。

    女性の婚活年齢は?意外に30代後半からでも遅くない婚活方法

    女性の婚活年齢は?意外に30代後半からでも遅くない婚活方法

    女性は男性よりも、年齢を重ねることで婚活がシビアになるとよく聞きます。しかし、女性自身が正しい婚活をすれば、意外にそこまで難しくないのです。

    そこでまず、婚活を30代後半からはじめる方に気を付けてもらいたいことは、男女共に年齢を重ねるたびに考えが凝り固まってしまうことです。

    その考えは時に女性の場合、「昔はモテていたから」「いまでもたまにちやほやされる」といった感覚が心のどこかで残っているところです。ですが、その感覚は一旦置いておきましょう。30代後半女性は、自分から「積極的に」婚活する必要があります。

    特に、ネット婚活や婚活パーティーなどでは、受け身ばかりでいると、理想の結婚には程遠く、交際にも繋がらない状況になりかねません。これは、男性からの申込みのハードル+若い女性などライバルの存在が主な原因です。

    女性の場合、基本的に年齢が若いことがとても強みになります。でも30代後半で婚活をスタートしたのであれば、まず自ら積極的に気になるお相手にアプローチをして興味を持ってもらえるようにしなければなりません。

    具体的なアクションとしては、
    ・積極的に声をかける
    ・ポジティブな発言を心がける
    ・お相手が話しているときはしっかり話を聞く
    ・話の途中に水を差すような発言をしない
    などです。

    またここで早まって「もう30代後半だし相手にされないかも...」と弱気にならないようにしましょう。

    そして、出会いの場所ですが、ネット婚活や婚活パーティーでも出会いはありますが、結婚を前提とした真剣な出会いや交際を考えているなら、結婚相談所を利用した方が良いです。

    それでも、結婚相談所に登録すること自体あまり気が進まない女性もいるでしょう。でも、ここは食わず嫌いをせず、一度気軽に話を聞いてみる「無料カウンセリング」などを利用してみることをおすすめします。

    なぜなら、最近の結婚相談所は、婚活アプリにも劣らないユニークなマッチングシステムや、最高水準のお相手探しの検索システムやお見合いシステムがあるからです。

    例えば、結婚相談所「IBJメンバーズ」では、

    ・共感マッチ
    といった、趣味趣向や性格診断などで、お相手との価値観を数値化するマッチングシステムがあります。

    それから、専任カウンセラーが、自分のこれまでの婚活とこれからの理想の結婚についてヒアリングし、これからの婚活では何が必要か、かなり具体的な婚活プランニングを行ってくれます。その婚活プランは、婚活がスタートしたら、その都度チューニングしながら、よりうまくいくにはどうすればうまくいくのか、婚活のプロが様々な戦略的アドバイスでサポートします。

    今や、結婚相談所での婚活は「行き遅れた方が利用するもの」や「ある程度歳をとった方が利用するもの」といったものではありません。

    より合理的な人たちが増えるこのご時世で、最高水準のお相手検索システムと婚活のプロである結婚カウンセラーがサポートするハイブリッド型結婚相談所は、今、最高の婚活スタイルとして20代の若者から40代の大人層まで幅広く利用しているのです。

    あなたがもし今、真剣に結婚を考えているなら、一刻も早くハイブリッド型結婚相談所で婚活することです。知らず知らずの内についてしまった固定概念など捨てて、ぜひ一度「無料カウンセリング」や「無料相談」に訪れてみてください。

    まとめ

    まとめ

    最新の内閣府のデータから見た、男女の婚活事情について詳しく解説してきました。「理想のお相手と早く出会いたい」、「将来、幸せな家庭を築きたい」と思っているなら、いますぐ婚活をスタートすることです。

    30代後半に差し掛かっているとはいえ、今からはじめればまだまだ間に合います。大事なのは、理想の結婚相手に出会う為に、どこで婚活をし、どのようにアプローチすれば気になるお相手に興味を持ってもらえるかです。

    そこでまずは、真剣に結婚を考えている人だけが利用している結婚相談所「IBJメンバーズ」の「無料カウンセリング」に気軽に足を運んでみましょう。「IBJメンバーズ」は、総合婚活サービスを展開している東証一部上場企業「IBJ」直営の結婚相談所です。

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