成婚者の婚活体験談
今回ご紹介するのは、お互いを思いやる姿が印象的なSさんとMさんご夫妻。
6歳の年齢差や、過去の経験からくる不安…。活動中はそれぞれに悩みを抱えていたというお二人。特にSさんは「真剣交際
破局率」を検索してしまうほどの心配性で、Mさんも過去の経験から結婚に対して慎重になっていたと言います。
そんなお二人が支えにしていたのは、それぞれの不安に向き合ってくれたカウンセラーのサポートだったそう。
お二人はどのように信頼関係を築き、ご縁を結ばれたのでしょうか。幸せいっぱいの成婚エピソードをお届けします。
もともと結婚願望があり30歳のときに一度婚活を考えたこともあったのですが、当時はまだ身近な友達も結婚していなかったので安心していました。ただ、35歳の節目を迎えたときに家庭を持つ友達が増えてきたこともあり婚活を始めました。
最初はマッチングアプリから始めたのですが、メッセージのやりとりをしていても連絡が途中で途絶えたり、載せている情報を偽っている人もいました。結婚への真剣度が高い人と出会いたいと考えてIBJ主催の婚活パーティーに参加したときに、スタッフの方から声をかけられたのがIBJメンバーズとの出会いでした。
私は3人兄弟の長女なのですが、兄弟の中で誰も結婚願望がなくて。私自身も独身を謳歌していたのですが、これでは親に申し訳ないと思い、30歳までに結婚するという目標を立てて27歳のときから婚活を始めました。
私もマッチングアプリは2種類使ってみたのですが、どのように動けばよいか分からないし、Sさんも話していたようにマッチングしてもお返事が返ってこなくてなかなか進展せず…
結局マッチングアプリでは1人も会えなかったので、プロの力を借りようと結婚相談所への入会を決めました。
私は広告で見る大手結婚相談所2社に絞り込んでいました。
私もやはり大手であったことが大きいです。IBJメンバーズ有楽町店のカウンセラーさんから「業界最大規模の結婚相談所として、模範店になろうという意識を持ち会員様と向き合っている」と聞いて。安心して任せられると思い、IBJメンバーズへの入会を決めました。
私からお申し込みをしました。IBJのアプリには「フォト」と呼ばれる機能がありまして、Mさんの写真に私が「いいね」を押してたんです。ただ、年齢差が6歳あるので諦めて、そのときはお申し込みはしませんでした。
その後、IBJで活動していく中で、自分を「お気に入り」に入れてくれている人をカウンセラーさんから教えてもらって、その中の1人がMさんだったんです。
嬉しくもあり驚きでもありました。年齢が6歳以上離れていたので、まさか自分に興味を持ってくれるとは思っておらず…。Mさんのプロフィールがすごく魅力的で、趣味欄に「お茶・華道・トロンボーン」と書いてあるのに、ディズニーランドで熊のダッフィーに抱きついている写真を載せていて、「この人はどんな人なんだろう?」と会ってみたくなったんです。自信はなかったですけど、「お気に入り」に入れてもらえているなら、申し込んでみようかなと思いました。
「お気に入り」に入れておけば、プロフィールにすぐに飛べることを知っていたので、Sさんをお気に入りに入れていました。プロフィールを見返して優しそうな人だなと思っていたので、お申し込みをいただいたときは迷わずお受けしました。
池袋のカフェで朝10時半に待ち合わせてお話しました。Mさんはすごくかわいらしくて。プロフィールに「人見知りであまり話さない」と書いてあったのですが、積極的に話しかけてくれて、性格も良さそうで。だからこそ、自分なんて断られるだろうなと思っていました。
Sさん、ずっと自信ないんですよ(笑)。私としては初めて会ったときも写真と全く変わらず、すごく聞き上手な方だなという印象で。お見合いがあっという間に終わってしまったので、またお会いしたいなと思っていました。
初デートは錦糸町のカフェに行きました。お互いのことをいろいろ聞き合って楽しくて、また会いたいとは思ったんですけど、やっぱり「なんで自分とデートしてくれているんだろう」という不安が強くて。今回のデートをして終わりかなと思っていました。
全然そんなことないのに!Sさんには色々なことが話せて、自分の家族の話など、デリケートな話題も初デートで話してしまったくらいでした。
むしろ早い段階から個人的なお話をしてくれるのはとてもうれしかったです。その後も3回目のデートで「ジブリ展」に行って、一緒に歩きながらお話をして楽しかったですし、4回目で1日がかりのデートをしたときも、目的がないままに歩いている時間も良い思い出になりました。
カウンセラーさんには当時仮交際をしていたすべてのお相手との報告をまめにしていたのですが、「Mさんへの報告のときだけ温度感が違いますね」と言われて。
あと、すごく細かいところなんですけど、以前仮交際していた方が「ネギが苦手」と言ったときに内心ちょっと嫌だなと思ったのですが、Mさんがネギが苦手と言ったときには全くなにも思わなかったんです。もしかすると相性が良いのかなと思っていました。
でも、自信がなかったんだよね?
うん。それで4回目のデートが終わった後、カウンセラーさんに告白する時期について相談していました。カウンセラーさん経由で「Mさんの温度感も高そう」と聞かせてもらって、5回目のデート先がすみだ水族館とスカイツリーという告白向きのスポットだったこともあり、ちょうどいいかなと思いました。
実は5回目のデートの前にカウンセラーさんから「Sさんが真剣交際の申し込みをしたいと考えているそうです」と聞いていたんです。私は2回目のデートで「居心地が良いな、この時間がずっと続けばいいな」と思っていたので迷わなかったのですが、その日はお互いにソワソワしていたかもしれません。
デートの最後に行ったスカイツリーで告白しました。その日は「トイ・ストーリー」のイベントで2分ごとにスカイツリーのライトアップの色が変わっていたんです。2人でそれを見ながら、言うなら今しかないと思って「好きです」と言った後に、真剣交際に進みたいと伝えました。
男の人って「好き」ってなかなか言ってくれないじゃないですか。そんな中でストレートに伝えてくれるまっすぐさがうれしかったんです。私も「こちらこそよろしくお願いします!」と伝えました。
むしろ真剣交際に進めたことが信じられなくて、その直後に「真剣交際 破局率」と調べました。カウンセラーさんには「そんな縁起でもない」と言われましたが。
店舗が職場から近かったこともあって、なにからなにまで相談させてもらいました。これは笑ってもらっていいのですが、「手をつなぐときってどうしたらいいですか?」とか。
そして、担当してくださった方との相性も良かったです。私はかなりの心配性なんですが、私がマイナス1のことを言ったとしたら、カウンセラーさんはプラス3とかプラス5くらいの言葉で応えてくれました。かなり長い文章を送っていたのですが、その一つひとつに触れて返してくれて、かなり支えられました。
私はありがたいことにたくさんの出会いがあったのですが、お相手に気を遣いすぎてしまって疲れてしまうことが続いていました。その間ずっと私に寄り添って、どんな人が合うのかを一緒に考えてくださったことがありがたかったです。
ホテルのレストランでディナーを食べて、食事の後に婚約指輪を渡して「結婚してください」と伝えました。Mさんには結婚に関する不安があることを知っていたので、「自分の両親と会った後にMさんのご両親と会って、その後に退会しようね」と話していました。プロポーズをする日より前にお互いの両親への挨拶も済ませていたので、予測はしていたのではないかなと思います。
普段「どこに行きたい?」「なにが食べたい?」と聞いてくれる優しいSさんが「ここに行きたいんだけど」と提案してくれた時点で、予測はできていました。自分がレストランでリングケースをパカっと開けてもらうプロポーズをしてもらえるなんて夢にも思わなくて…。結婚指輪を一緒に選びに行ったときも「ここ、こんな広いの?」みたいなリアクションをしていたのに、まさかそれが2回目だったなんて……すっかり騙されちゃいました。
その後に成婚退会して、退会後の成婚面談のときにちょうど結婚指輪ができあがったので、カウンセラーさんにお見せしたんです。せっかくならとお互いに指輪をはめるところを見てもらったこともうれしかったです。
私はずっと実家暮らしで、常にたくさんの人が家にいたので、最初はホームシックだったんです。荷ほどきも進まず山積みの状態だったのですが、Sさんが「ゆっくりでいいよ」と言ってくれていて。もう毎日楽しいです。
私は逆に大学時代からずっと一人暮らしで、そこから初めて2人で暮らし始めたのですごく新鮮ですし、Mさんのことがすごく好きなんです。「妻」というよりも「好きな人」という感覚で、一緒にいられるだけで楽しくてうれしいです。
入会時にしっかりとした審査があるので、 プロフィールの内容が信頼できることと、カウンセラーさんとのやり取りが密にできたり、お相手の振り返りの内容を聞かせてもらえたりすることも心強かった ですね。他の結婚相談所よりも料金は高いと思うのですが、感謝の気持ちしかありません。
最初は1年以内に結婚するという目標を立てていたのですが、なかなか決めきれないまま月日が経ってしまって…そんなときに担当のカウンセラーさんから「ご縁が来たらさっと決まっちゃう人もいますよ、それまで頑張りましょう」と励ましていただいたおかげで今があります。こうして諦めず、審美眼を磨き続けていればきっと、いい人に巡り合えるんじゃないかなと思います。
やっぱり出会いを増やすことは重要だと思いますが、婚活はご縁やタイミングによる部分が大きいなと思います。私とMさんの出会いも「フォト」からで、たまたまMさんが写真をアップしたタイミングで、私がアプリを見ていた。そのタイミングがズレていたら出会えていないわけですよね。すべてご縁だと思うので、いいお相手がなかなか見つからない方も気落ちせずに頑張ってほしいと思います。