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成婚者の婚活体験談
出会って1ヶ月で告白、2ヶ月でプロポーズ!
超スピード展開の二人が急速に距離を縮めた秘訣とは⁉

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出会って1ヶ月で告白、2ヶ月でプロポーズ!
超スピード展開の二人が急速に距離を縮めた秘訣とは⁉

成婚者様

出会って1ヶ月で真剣交際、2ヶ月でプロポーズされたKさんSさんご夫妻。出会ってからはトントン拍子に進んだお二人ですが、実はお申し込みから出会うまでは半年ほどかかっていたのだそう。気になる出会いの経緯やスピーディーに距離を縮められた理由、これから婚活を始める方へのアドバイスなどをお話いただきました。

− PROFILE −

お二人のプロフィール

成婚者様
Kさん
年齢
33歳
出身地
茨城県
職業
自動車メーカー開発
趣味
山登り
入会店舗
IBJメンバーズ東京店
成婚者様
Sさん
年齢
33歳
出身地
埼玉県
職業
公務員
趣味
銭湯巡り
入会店舗
IBJ加盟店

「母数が多ければ、出会いの確率も上がると思った」

成婚者様

まずは婚活を始めたきっかけを教えていただけますか?

Sさん

もともと結婚願望が強く、28歳くらいからマッチングアプリを始めました。お付き合いまで進んだ方は何人かいたのですが、結婚には至らず…。自分が結婚したいのかどうかもわからなくなっていたところ、結婚した身近な友人たちが「あなたのことを本当に大切だと思っているから、絶対に幸せになってほしい」と言ってくれて。 背中を押してもらうかたちで、32歳から本格的に婚活をスタートしました。

Kさん

僕も32歳になった頃、家族から「いい人いないの?」などと聞かれるようになり、結婚相談所を探し始めました。 もともと漠然と結婚したいとは考えていたのですが、婚活アプリを登録してもほとんど利用していないなど、具体的な行動には移せていなかったんですよね。結婚相談所には結婚相手を効率よく探せそうというイメージがあり、入会に抵抗はありませんでした。 

Sさん

私は逆に抵抗がありました。2社のカウンセリングを受けたのですが、踏ん切りがつかず、一度はお断りして。でも、それから3ヶ月後に「やっぱり入ります」と言って入会することにしました。今までの恋愛ではうまくいかなかったから、プロの力を借りないとダメなのかもと思ったんですよね。

Kさんは数ある結婚相談所の中から、なぜIBJメンバーズに入会されたのでしょうか?

Kさん

インターネット上の記事に掲載されていた各社の会員数や料金などを比較した早見表を見て、一番実績があるところを選びました。僕が調べた中ではIBJメンバーズの会員数が一番多くて、母数が多いほうが出会える確率が高いだろうと思ったんです。

お申し込みから“半年越し”のお見合い

成婚者様

入会後、お二人はどのように出会われたのでしょうか?

Kさん

最初は僕から申し込みました。バリバリ働いて上昇志向がある人よりも、家庭的な雰囲気がある人のほうがいいなと思っていて、Sさんからはそうしたやわらかい空気感を感じたんです。また、僕は山登りが趣味なのですが、「アクティビティにも興味があります」と書かれていたことにも魅力を感じました。

Sさん

私もKさんのプロフィールの雰囲気が好きで「いいな」とは思っていたものの、そのときはスケジュールがかなり立て込んでしまってお会いする余裕がなかったんです。ただ、それから半年くらい活動をしていたもののなかなかうまくいかず。新たな出会いを求めて「またお見合いを頑張ってみよう」というタイミングで、Kさんのことを思い出して「まだ間に合うかな」と思いながら、今度は私から申し込んでみました。

最初のお申し込みから半年越しに会うことが叶ったんですね。お見合いの日のことを教えていただけますか?

Kさん

東京駅のカフェで1時間くらい話しました。

Sさん

仕事と趣味の話題が中心でした。Kさんが山に登った話や、お互いに行きたい場所なども話しました。

実際に会ってみて、お互いの印象はいかがでしたか?

Kさん

自分は思っていた通り、ずっとニコニコしていて感じが良い人だなと。

Sさん

私は写真よりもかっこいいなと思いました。でも、声がちょっと小さめで、おとなしい人なのかなと思った印象があります。当時お見合いしていた人の中では一番いいなと感じて、次もぜひお会いしたいと思いました。ただ、仮交際をスタートして初デートの日程を決めるときに、候補日を挙げたら「確認しますね」と言ってから2日ほどお返事がなかったんです。後から聞いたら忙しかったことが理由だったそうですが、「きっと仮交際をしている人がたくさんいて、私の優先順位は高くないんだろうな」と思っていたので、初デートでは興味を持ってもらえるように頑張ろうと意気込むあまり、少し緊張していた気がします。

そうだったんですね!初デートはどちらに行かれたんですか?

Kさん

平日の仕事終わりに、新宿で和食定食を食べました。

Sさん

お互いに早く着いてしまい、雑貨店を20分ほど散策しながらお話できたのが楽しかったですね。お見合いのときよりもニコニコしてくれているなという印象でした。

Kさん

歩きながら話ができたことで、ご飯を食べるときにはある程度緊張もほぐれていたのかもしれません。Sさんと一緒にいると自然体で過ごせている感じがしたので、「このまま進んでも違和感はないだろうな」と感じていました。

真剣交際への気持ちが固まった、山梨への日帰り旅行

成婚者様

告白をした日のことを教えていただけますか?

Kさん

3回目のデートのときに自分からしました。その日はたまたまSさんの誕生日だったので、少し良いレストランを予約して、誕生日プレゼントを用意していきました。

Sさん

Kさんは私の誕生日を知らないと思っていたので、お祝いしてもらえるとは思っていませんでしたが、「告白してもらえたらいいな」とは思っていました。真剣交際に対して前向きになってくれたらいいなと思って、結婚相談所でもらったお互いの価値観をすり合わせるチェックシートを持って行ったのですが、シートを出す前に「真剣交際に進みませんか?」と言ってもらってうれしかったですね。

真剣交際を意識し始めたきっかけはありましたか?

Kさん

自分としては2回目のデートが大きかったですね。当日は9時に集合して、山梨の山中湖とフルーツ公園、花の都公園、ほったらかし温泉をめぐり、22時に解散するコースでした。フルーツ公園で夕日を見て帰ろうかなと思っていたら、Sさんがフリスビーとバドミントンを持ってきてくれていて、2人で夢中になって1時間以上遊んで(笑)。その日に告白しても良いくらいでしたが、疲れているだろうからと思って日を改めたんです。

Sさん

当日を迎えるまでは、そんなに長時間一緒にいたら疲れてしまうかなとか、話すことがなくなってしまうのではと思っていたのですが、会話もずっと楽しいし、自然体でいられたんですよね。車の中でどうしても眠くなっちゃったときに「寝ててもいいよ」と言ってくれて。そのときに真剣交際に進めたらいいなと思っていました。それから日帰り旅行に行く前、計画を立てるために電話をする約束をしていたときにも、私が寝落ちをしてしまい2時間くらい待たせてしまったことがあって。23時前くらいに目が覚めて、あわてて電話をかけて謝ったら、電話越しですごく笑ってくれて安心したのも印象的でした。

交際中にカウンセラーからどのようなサポートを受けましたか?

Sさん

お互いのカウンセラーさんを介して、「お相手の方はこんな風に思ってくれているみたいですよ」などと本音を教えてくれることがありがたかったですね。デートのときに、特にグイグイアプローチする感じとかはなかったんですけど、「良いと思ってくれているんだ、良かった」と安心して進められました。

Kさん

僕はデートの報告をするたびに「お相手からはこういった感想が来ていましたよ」「次はこんな感じでアプローチできるといいですね」といったフィードバックをいただいていたので、参考にさせてもらっていました。

Sさん

他には彼とプロポーズの話をしているときに、「プロポーズまでの目安は真剣交際から1ヶ月だとカウンセラーさんから教えてもらった」と聞いて。結婚相談所から交際期間の目安を提示してくれると、その目安に合わせて行動しようと思えますよね。心の中で「カウンセラーさんナイス!」と思っていました(笑)。

バラの花束を渡してプロポーズ

成婚者様

真剣交際が始まってから1ヶ月ほどでプロポーズされたんですよね。シチュエーションについてお聞かせいただけますか?

Kさん

千葉に日帰りの小旅行に行ったときです。僕とSさんの行きたい場所を挙げ合う中で最後に行くことになっていたのが岡本桟橋だったので、そこに行ったときに伝えようと旅行に行く前から決めていました。

Sさん

あれ、そうだっけ?東京駅のホテルで言ってくれたのは?

Kさん

あ、じゃあ2回していますね(笑)。小旅行では「結婚に向けて進んでいきませんか?」と言葉で伝えて、その後に東京駅近くのホテルでディナーに行ったときにバラの花束とリングケースを用意して。

Sさん

かわいいリングケースをオーダーメイドで作ってくれたんです。

結婚への気持ちはどのタイミングで固まっていましたか?

Kさん

自分にとって印象的だったのは、やっぱり山梨の日帰りデートですね。 最初から「ん?」と思うところが特になく、不安要素が全くないなと思いながらデートをしていたので。プロポーズも日程を後ろ倒しにする必要もないし、自分の気持ちが固まっているタイミングで行こうと思っていました。

Sさん

私も事前に計画を立てるための電話も含めて、山梨のデートは印象に残っていますね。

最低限の礼儀を意識しつつも、“楽しむ気構え”が大切

成婚者様

現在は入籍して、すでに一緒に住まれているんですよね。現在はどのような生活を送られていますか?

Kさん

自分は家から職場までが近いので、Sさんよりも早く帰ってきて先に料理を作って待っていることのほうが多いですね。

Sさん

そうですね。平日は2人揃ってからご飯を食べて、寝るまでに2~3時間テレビを観てゆったり過ごしています。

最後に、これから婚活を始める方に向けてのアドバイスをお願いします!

Sさん

私は活動費のことや、短い期間で色々と決めてしまって大丈夫なのかなという不安があり入会するのを躊躇っていたのですが、出会いのチャンスをたくさん作ってもらえるので、本当に結婚したいと思っているならぜひ入会を検討してみてほしい なと思います。

Kさん

結婚相談所はルールやノウハウについて、カウンセラーさんからいろいろと教えてもらう機会が多いと思うんですね。ただ、真面目な方ほど言われたことを意識しすぎて、うまく動けないこともあると思います。なので、自分はカウンセラーさんのアドバイスを参考にさせていただきつつも、「その場を楽しむ」ことを目標にしてお見合いに臨むようにしていました。プロの意見を取り入れつつ、自分らしさを発揮したことで結果的にうまくいったと思います。

Sさん

そうですね。私は仮交際中も、真剣交際中もいろいろとやらかしてしまったのですが、それを良しとして受け止めてくれる方もいるし、そういうときにこそ相性の良さがわかるのかなとは思ってて。取り繕わなかったからこそ、相性のいい方に出会えたので、ありのままの自分で臨むことは大事だなと思います。

成婚者様
− HISTORY −

お二人の年表

2025年
3月
初対面
初デート
告白
5月
プロポーズ
6月
両家顔合わせ
7月
婚姻届け提出

(2025年7月19日 国営昭和記念公園で撮影)