50歳男性の4人に1人が独身?結婚しない場合の老後のリスクとは

50歳男性の4人に1人が独身?結婚しない場合の老後のリスクとは

「厚生労働白書」によると、現代は「50歳男性の4人に1人が独身」という時代になっているそうです。一方の女性も、「50歳の時点で7人に1人が一度も結婚していない」という統計が出ています。

この中には「結婚したいけれどいいお相手に巡り合えなかった」という方もいれば、「自分自身に結婚の意思がなかった」という方もいるでしょう。ただ、これからの時代、シングルで老後を生きていくにはそれなりの覚悟が必要だと言われています。

では、今後おひとりさまで老後を迎えていく場合、どのような心構えが必要なのでしょうか?今回は、結婚しないで独身のまま老後を迎えた場合のリスクについてお話します。

目次

    ひとりは気楽でいい!だけど…

    ひとりは気楽でいい!だけど…

    40代の独身男性の中には独身生活を楽しんでいて、ひとりで生きていくことに何の疑問も感じていない方もいるでしょう。お給料もすべて自分のために使えるし、休日も自分の好きなことをして過ごせる…そんな毎日に十分満足している方もいるはずです。

    ただ、問題は「仕事をリタイアした後の老後を、ひとりで生きていく覚悟はできているのかどうか」ということです。もし、「老後のことは、老後になってから考えればいい」と考えている方の場合、退職後、ひとりになったとき後悔するかもしれません。

    特に、今後、少子化が進んでいくにつれて経済面でも介護の面でも、私たちの老後の生活はどんどんシビアになっていくと思われます。今はよくても、老後、わびしい人生になってしまったとしたら後悔する可能性もあります。

    その点をチェックしてみるためにも、独身のまま老後を生きていく上でのリスクを知っておくことは重要です。退職後、「結婚しておけばよかった」と後悔しないためにも、少し老後についてシミュレーションしてみましょう。

    病気になったときにどうするか?

    病気になったときにどうするか?

    まず、一番心配なのが病気です。まだ、自分の親や兄弟が元気でサポートしてくれる時期なら安心です。しかし、親や兄弟がいつまでも元気でいてくれるとは限りません。逆に、自分の方が親の介護をしないといけなくなる可能性もあります。

    「自分は健康だから」と自信を持っている方もいるかもしれませんが、逆に、そういう方こそ病気になったときにガクンと落ち込むことが多いです。今まで病気を経験したことがないため、病気になったときに人間がどれだけ弱くなるかが理解できていないからです。

    たとえば、現在72歳のミュージシャン、吉田拓郎さんが最近、ガンで闘病しておられたことを公表されました。吉田拓郎さんに言わせると「若い時には健康なんてどうでもいいと思っていた。しかし、病気になってみて初めて人間は心と体が健康じゃないと何のしあわせも感じられないのだということを痛感した」とのことです。

    そして、つらい闘病生活を支えてくれたのは、奥様の森下愛子さんだったとのこと…。たとえば、家で療養しているときに毎日お粥を作ってくれたり、「大丈夫だから」と励ましてくれたり…そんな奥様の愛情が吉田拓郎さんを支えてくれたと語っておられました。

    吉田拓郎さんは結婚していたから、支えてくれる奥様がいましたが、もし、彼が独身だったならひとりで闘病しなければならなかったはずです。信頼できるパートナーがいるということが、老後、どれだけ大きな支えになるかが伝わってくるエピソードだと思いました。

    老後資金があってもひとりでは不安?

    老後資金があってもひとりでは不安?

    また、病気だけではなく、老後はお金の問題も心配になります。「自分はしっかり貯金しているから大丈夫」とか「年金があれば何とかやっていけるだろう」という方もいるかもしれません。

    しかし、現代は年金も「何歳から、いくらもらえるのか」についてはかなり不透明な時代になっています。その点、妻が厚生年金加入者であれば、年金をもらう時点でお互いにある程度豊かに暮らすこともできます。

    さらに、年齢を重ねると人間はお金に対する判断力も落ちていきます。老後になって、周囲の勧めに従って間違ったお金の使い方をしてしまうこともあるかもしれません。他人は、あなたにとってベストなお金の使い方を勧めてくれるとは限らないからです。

    そんなときに、一緒にお金の使い方を考えてくれる信頼できるパートナーがいると安心です。ふたりで相談し合いながら、老後の生活設計を建てていくことができます。

    独身の方が豊かな暮らしができると考えている男性もいるかもしれませんが、実は、結婚していた方が金銭面でも、老後、妻にサポートしてもらえることが多いです。

    退職が間近になってから結婚すればいい?

    退職が間近になってから結婚すればいい?

    このようなお話をすると、「それなら退職間近になってから結婚すればいい」と考える方もいるでしょう。実際、60歳前後になって急に不安になって、結婚相談所に入会し婚活を始める男性も少なくありません。

    しかし、残念ながらリアイア寸前で婚活を始めても、うまく結婚につなげることができる方はほとんどいないというのが現実です。その理由を挙げてみると

    1 60歳前後になって婚活を始めても、男性は自分より10歳以上若い女性との結婚を希望することが多い

    2 60歳前後の男性と結婚しても、「その先に夫の介護が待っている可能性がある」ことを女性は危惧してしまう

    3 ある程度の年齢を重ねると、結婚の話を進めていく上でお互いの価値観がぶつかりやすい

    などがあります。シビアですが、これが60歳前後の男性が婚活したときの現実です。定年前後の男性が婚活しても、自分の希望条件に合う女性とはなかなかマッチングできません。

    また、お互いに年齢を重ねた男女は、それぞれの生活スタイルや価値観がしっかり固まっています。そのため、老後、それをすり合わせていくのは大変です。

    まず、老後をお互い支え合いいたわり合いながら生きていくには、そこに至る前にしっかり絆を深めていく時間が必要です。絆が深まっているからこそ、いざというときにお互いを助け合えることができます。それは、一朝一夕にできることではありません。

    結婚をしない場合は仲間づくりが大切

    結婚をしない場合は仲間づくりが大切

    いろいろお話してきましたが、それでも、やはり、「結婚しないで老後を迎えたい」と考える男性は、ぜひ、早いうちから老後を助け合える仲間づくりをしておきましょう。もし、現在、そういう友人がいるなら心強いです。

    入院したときに、必要なものを買ってきてくれたり、ときにはお金の管理も頼めたりするような信頼できる友人がいると安心です。もちろん、信頼できる兄弟がいれば、兄弟を頼るのもいいでしょう。

    また、シングル男性の中には、「老後は老人ホームに入ればいい」と考えている方もいるかもしれません。それもひとつの選択肢ですが、場合によっては、「いつ老人ホームに入るか」の判断やその手続きなども自分自身ではできないケースも考えられます。

    人間はひとりでは生きていけないものです。そう考えると、独身のまま老後を迎えるなら、周囲の誰かと助け合える人間関係をきちんと築いておくことをおすすめします。

    まとめ

    まとめ

    結婚しないで独身のまま老後を迎えた場合のリスクについてご紹介してきました。中には、老後のリスクについて大袈裟なことを言っているように感じられた方もいるかもしれません。

    しかし、これらは、老後をシングルで生きようと考えている男性に知っておいていただきたい現実です。人間は体調を崩したり、老いていったりするとだんだん弱気になっていくものです。

    そうなってから、「若いうちに結婚しておけばよかった」という後悔をしていただきたくありません。まだ、若いうちに自分の老後についてもしっかり考えて、シミュレーションしておかれることをおすすめします。

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