【結婚シミュレーション②】世帯年収1,000万円はどんな家庭が実現できる?【共働き夫婦】

【結婚シミュレーション②】世帯年収1,000万円はどんな家庭が実現できる?【共働き夫婦】

結婚して夫婦の年収が合わせて1,000万円であれば、どんな生活が送れるかイメージできるでしょうか?

「年収1,000万円」という数字だけを見ると、かなり余裕のある生活が送れそうなイメージはありますよね。

しかし、実際には世帯年収が1,000万円ある家庭でも、十分に余裕があるような生活は送れていないようです。

月々の支出からシミュレーションをして、浪費を抑えて確実に貯蓄をしていくための方法を考えてみましょう。

目次

    世帯年収1,000万円の生活意識は?

    世帯年収1,000万円の生活意識は?

    夫婦共働きで世帯年収が1,000万円以上の家庭は、全世帯のうち10%~12%ほどで、実は意外と多いのです。なお、30代で世帯年収が1,000万円以上の家庭は5%ほどに絞られます。

    世帯年収が1,000万円もあれば、お金持ちの部類に入り、裕福な生活が送れる家庭というイメージがありませんか?

    実際は児童手当などの給付金も含んだ「児童のいる世帯」の平均年収よりも少し高いくらいで、特別リッチで余裕のある生活を送っているわけではありません。税金や社会保険などを除いた手取りが700万円~800万円なので、都心のタワーマンションに住む、年に何回も海外旅行に行くというような絵に描いたぜいたくをする余裕はないと言っていいでしょう。

    ただし、30代世帯ですでに年収1,000万円を超えているのであれば、子供が私立の大学に通えるくらい教育に投資する余裕があると考えられます。

    世帯年収1,000万円世帯の主な支出

    世帯年収1,000万円世帯の主な支出

    世帯年収1,000万円世帯(夫、妻、子供2人、夫婦共働き)の1ヶ月の支出をシミュレートすると、次のとおりです。※子供は私立の幼稚園児と私立の小学生とした。

    それぞれの項目について、具体的に見ていきましょう。

    世帯年収1,000万円の暮らし

    世帯年収1,000万円の暮らし

    ・ 住居 

    家賃は年収の25%以下が適正家賃で、家計に占める家賃の負担をある程度抑えられると言われています。世帯年収1,000万円の年間適性家賃は250万円、月額にして20万8,000円がボーダーラインとなります。

    地方の都市部で家賃20万円であれば、主要駅の近隣のマンションに住める程度の余裕があるでしょう。東京や大阪の都心部であっても、いわゆる高級住宅地やタワーマンションを離れればかなり選択肢は広がります。

    たとえば東京23区内の3LDKの物件の場合、葛飾区や墨田区など都心からやや離れた築5年~15年くらいのマンションが家賃20万円以下のボーダーラインです。

    世帯年収1,000万円の場合、賃貸よりも戸建てやマンションの購入を選択する家庭が多いようです。

    また国土交通省の住宅市場動向調査報告書によれば、年収1,000万円世帯の住宅の購入額は約5,000万円で、その内訳は自己資金が約2,000万円、ローンが約3,000万円です。

    ・ 食生活 

    年収1,000万円世帯の食費は、夫婦2人、子供2人と考えると8万円がおおよその平均値です。月に3回の外食で1回あたり1万円を使うと考えると、食材の購入費5万円+外食費3万円が年収1,000万円世帯の平均的な食生活事情となるでしょう。

    ・ 子育て費用 

    子育て費用は子供の年齢や習い事の有無で大きく変動します。

    子供の年齢と公立・私立の幼稚園~小学校までの平均的な費用をまとめると次のとおりです。

    【公立】

    幼稚園 12万円(月額1万円)
    小学校 10万円(月額8万3,000円)

    【私立】

    幼稚園 48万~50万(月額4万~4.2万円)
    小学校 86万円(月額7万1,000円)

    文科省の「子供の学習費調査」によると、世帯年収1,000万円以上の家庭が子供の教育費にかける費用の総額は、幼稚園の場合は公立で34万円、私立で60万円、小学校の場合は公立で43万7,000円、私立で152万4,000円でした。

    シミュレーションでも見たように、世帯年収1,000万円の家庭であれば、子供2人を私立に通わせてもただちに家計を圧迫するということはないでしょう。

    さらに、現在では早くから塾や習い事に通わせる世帯も多いため、幼稚園や小学校の費用のほかに、学校外活動の費用の確保も必要となります。

    将来的に私立の大学に通わせるプランがあるのであれば、500万円ほどの教育費が必要となります。

    学資保険で200万円、児童手当等の給付金を全額貯めてさら200万円、残り100万円を自己資金や銀行の自動積み立てを利用するなどすれば、合計500万円を準備することができます。

    ・ 夫婦の小遣い 

    「妻が家計を管理、夫は小遣い制」という家庭であれば、月々のお小遣いの額も決めていることでしょう。

    なお、世帯年収1,000万円・夫婦共働き・子供ありの家庭のお小遣いの平均額は、1人あたり4万8,520円であることが判明しています。

    世帯年収が1,000万円あるからといって、自由に使えるお金も大きく増えるということはなさそうですね。

    ・ 保険 

    世帯年収1,000万円の夫婦が加入する保険には、生命保険、終身保険、学資保険などが考えられるでしょう。月額保険料は平均して1万8,000円~2万5,000円となっています。

    ・ その他の出費 

    世帯年収1,000万円の夫婦の年齢は30代前半~30代後半が多いと考えられます。この世代は出産祝い、親世代のお葬式など、冠婚葬祭で出ていくお金が多くなります。年間で30万円~40万円ほどかかるため、急な出費に備えた貯金をしておくようにしましょう。

    ・ 貯金 

    世帯年収1,000万円~1,250万円の家庭の平均貯蓄額は約2,200万円とされています。この貯蓄額には預貯金のほかに生命保険の掛け金や個人年金なども含まれます。

    しかし、世帯年収が1,000万円でも金融資産を持たない世帯は7%もあるようです。

    実際に、年収1,000万円というイメージから住宅の購入や車の買い替え、さらには生活水準が上がることでなかなか貯蓄ができないという家庭も多いのではないでしょうか?

    年収アップに合わせて着実に貯蓄を増やすには、浪費を抑えて必要なものにだけ出費をするというような節制も必要です。

    まとめ

    世帯年収1,000万円の家庭のシミュレーションを試みました。

    「年収1,000万円」は富裕層の仲間入りというイメージもありますが、実際にぜいたくができる生活を送るには十分な年収と言えず、支出にメリハリをもたせる必要があります。

    浪費を抑えて確実に資産を増やしていくためには、現実的な視野で家庭経済を見ながら、将来のマネープランを夫婦で話し合うことが大切です。ぜひこの記事を読んだことをきっかけに、ご夫婦でお金の管理について話し合ってみてはいかがでしょうか?

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